教案の山

寮と言っても、先生用の物でなく、その時使っていなかった、学生用の寮で、普通の一軒家だった。

立派な一軒家だったが、古い木造の家なので、一人で住むにはとても怖かった。

しかし家賃はタダで、光熱費だけ払ってくれればいいと言われたので贅沢は言えない。

とにかくそこから私の日本語教師生活がスタートした。

教師をしたことがある人なら分かると思うが、授業するのに最初は教案を作らないといけない、それを教務主任の

人に見て頂き、オッケーをもらわないといけないのだが、やはりど新人なのでなかなかオッケーが出ないなので、

ほとんど寝ることができず、休みの日もずーっと教案を書く日々が始まった。

今思えばあれはとてもいい経験になった。

人生であれほど勉強をしたことはなかった。

それも週4で2コマ3コマ入れてたので、もう毎日ほとんど寝れていなかった。

甘く見ていたわけじゃないが、日本語教師は想像以上に大変だった。

そしてお金も無いので、栄養のあるものを食わなかったので、すぐに病気になりました(笑)

つづく… 7.ご飯を食べないと病気になります。